計装システム事業部

Tx-IRI

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圏央道寒川南ICより7分
東名厚木ICより20分
JR東海道線平塚駅より車で10分

電話0463-73-9151
FAX0463-23-6655
MAILtonneru@tonox.com
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Tx-IRI 概要

 「Tx-IRI」(車載搭載型非接触式路面プロファイラ)は、一般車両の床下にセンサーボックスを取り付けて路面の凹凸を計測し、道路の平たん性指標である国際ラフネス指数(IRI)を算出できる車載搭載型の装置です。
センサーボックスは、幅120㎜×長さ320㎜×高さ80㎜、重さ3kg
 IRIの測定は、「外側車輪通過位置」と規定されており、車両床下の左 側前後車輪を結んだ線上に支持具にて取りつけます。
 センサーボックス内部には、ニ台(一対)のレーザ変位計とIMU(慣性計測装置)が内蔵しています。運転手による車上からのボタン操作で前後方向一対のレーザ変位計による変位差と、IMUで感知した車体の姿勢角から路面の勾配を算出しGNSS(全地球測位衛星システム)データとひも付けて記録を行います。これを専用ソフトウェアで後処理し、測位座標および距離データにひも付けされたプロファイル(路面の勾配、波形)とIRIを算出します。
本製品は、国土交通省の技術検討委員会より新技術活用システムとして承認され、国土交通省の「点検支援技術性能カタログ」に掲載されています。 *トノックス詳細内容掲載ページ:PDF P15、P62~P68、P144~P147  技術番号PA010006-V0022

特徴

  • 路面のプロファイルからIRIを算出します。そのため算出されたIRIは非常に高精度で信頼性が高いものです。
  • 車体の加減速の影響を受けません。渋滞や交差点での加減速を繰り返しても取得されるプロファイルは影響を受けません。速度0~80km/hの速度で同精度のプロファイルが得られます。
  • 操作は運転手によるボタン操作で簡単です。データはSDカードに記録され業務の傍らデータの蓄積ができます。

参考資料

 トノックスのTx-IRIについて、さらに詳しい情報が必要な方は以下の資料をご覧頂くか、お問合せページより質問事項をご入力ください。

Tx-IRI 専用車型
Tx-IRI 車載型

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